3浪無我の体系ノート

大学受験に3度失敗した、3浪の無我です。日常、自分の不合格体験をもとにした話など、できるだけ受験生のためになるようなブログを書いていきます。よろしくお願いします。

机に向かうための3ステップ

どうもこんにちは。

 

今回は3浪の僕が過去3年間の受験生活を元に編み出した、

「机に向かうための方法」

を紹介したいと思う。この3つで多少やる気がない時でも、僕はある程度スムーズに机に向かえるようになっているやり方なので、勉強に限らず

「やるべき事、タスクが山積みであるが、机に向かうまでが億劫」

という方のご参考になればと思う。

 

 

前置きはさておき、まず一つ目は

 

 

①「スマホ、その他誘惑物を物理的に遠ざける」

 

 

である。まずこの段階でかなりの効果を得られると思う。過去の僕を含め、「物事に集中できない。」とごちゃごちゃ言ってる人の多くは、スマホの通知に気を取られ、これじゃいかんと思って勉強アプリや集中アプリなるものを入れても長続きせず、結局見るのはTwitter、インスタ、YouTubeだと思う。

 

 

そういう人達は早く気づくべきだ。

何かに集中すべきときに、スマホを筆頭とする色んな誘惑物と共存する道は「無い」のだと。ならば物理的に遠ざけるのが良い。手の届かない高い所、別室、あるいは、家に置いて外で作業するのもアリだと思う。正直、この1つ目ができないようではこの記事を見ている貴方の生活は何ら変わらない。僕もそうだった。

 

 

 

3浪による、過去の自分へのお説教はこの辺にして、机に向かうための方法2つ目は

 

 

②「日光を取り入れる、換気をする」

 

 

である。ここで注意すべきは、②③は①ができた人が更なる集中を獲得するために行うべき事であって①は全ての必要条件となることは忘れないでほしい。②を要約すれば、窓とカーテンを開(あ)けた「ひらけた環境」で勉強すれば集中しやすいということだ。科学的な根拠があるかは分からないのであくまでも主観だが、

「集中の持続力」

という点では、閉鎖的な環境で勉強するのと比べても雲泥の差があるように思う。

 

 

 

そして3つ目は

③「その日やることをその日のアタマにリスト化して掲示

 

 

である。いわゆる「To doリスト」なるものをその日のアタマ、あるいはそのタスクをこなす前に確認する事。「今からやるべき事」を視覚化できる状態にして誰が見てもはっきり明確にする事でモチベーションアップにもなるし、やらねばという責任感、使命感のような気持ちも生まれる。特に受験生は週毎、月毎の計画は立てているだろうが、それに加えて日毎のTodoリストをその日のアタマに確認するというのは頭の整理にもなるのでオススメする。

 

 

 

以上、今回は僕3浪生が3年かけて編み出した

「机への向かい方」「集中しやすくする方法」

を記事にさせて頂いた。偉そうに色々と書かせて貰ったが僕もまだ毎日完璧にやれてるかといえば確実にNOである。初めての共通テストまで残り200日程度、まだやれるぞ俺。

 

 

無我